【 幽遊白書 】が終了した理由を書いた作者本人による同人誌!「ヨシりんでポン!」

「HUNTER×HUNTER」でおなじみ、冨樫義博先生の大人気の作品である「幽遊白書」

 

ジャンプと言えば人気が出たら終わりたくても終われないという噂もありますが、

この「幽遊白書」も人気絶頂の中、終了しました。

 
 

連載終了について、作者の冨樫先生は後にその理由を、

 

「かねてからの自身の持病悪化、これ以上、出版社(集英社)に無理やり従って連載を続けても、

同じことを、読者が飽きるまで繰り返すだけになるために、半ば私のわがままで止めた」

と述べています。

 
 

この思いは143話(残32話)掲載時には既に連載終了が決定済み、

原稿が1話完成する度にカレンダーに×(バツ)をつけるほど強かった。とのこと。

 
 

ジャンプ・コミックス7巻、完全版6巻、文庫版5巻、

ジャンプリミックス3巻に収録されている外伝「TWO SHOTS」は、

編集部から無理やり描かされたもので、原稿は下描きなしの一発勝負、

あまりの腹立たしさにアシスタントも雇わなかったといいます。

 

 

「幽遊白書」の最終巻はこんな感じでした。

 
 
 

戸愚呂編~仙水編が終わり、

魔界統一トーナメント編で、

 

雷禅のところへ行った幽助と、

軀についた飛影

黄泉についた蔵馬

で味方だった3人が戦うことになりました。

 
 

過去に登場した人気キャラクターも一気に集結し、トーナメントも始まり、

ついに幽助VS黄泉の戦いに!

 

ストーリー的にもどんどん盛り上がってきたところで、

いきなり展開が変わります。

 
 

なんとその直後、蔵馬と桑原が普通に人間界で話をしている姿が描かれているのですが、

幽助もすでに魔界から帰ってきており、

 

トーナメントがどうなったのかは3人の会話で語られるのみに!

 

それ以降は、各キャラのその後が簡単に描かれるようになり、

一気に最終回に突入しました。

 

 

そして連載終了後の1994年8月に、

冨樫先生が突如コミケに現れ、

 

自身の漫画の同人誌、

「ヨシりんでポン!」を限定500部で無料で配布し会場は大パニックになったということがあります。

 
 

幽遊白書について自分の感想、体調不良のこと、納得いかないものを書き続ける苦悩、

 

などが文章で語られており、

パロディ漫画も掲載されています。

 
 

内容は、

幽遊白書のキャラクターで打ち上げをして、

「実は「幽遊白書」はドラマでした!」

というオチがつけられています。

 

 

 

連載を終えた理由も文章で書き綴られており、

さいごには「わがままでやめました。すいません。」と締めています。

 
 

こちらはコピーして閉じただけの本ですが500部だけということもあり、

オークションで高値で取引されていて入手も困難なようです。

 

 

その後、「レベルE」という作品で冨樫先生は復活しました。

 

同人誌でも書かれているように、冨樫先生は一人で漫画を書くことにこだわっていたので、

「レベルE」はすべて一人で描いたそうです。

 

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現在は、長期休載を繰り返しながらも、

大人気の「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」を連載されています。