【恐怖】「ビタミンD」が不足するとどうなるの?「ビタミンD欠乏症」にならないために

 

「ビタミンD」には、カルシウムのバランスを整えるサポートの役割や、骨の健康を保つ働きがあります。
 
 

ビタミンDが欠乏すると、体の中のカルシウムの働きも低下し、
 

筋力低下、足の痛み、免疫力低下、動脈硬化、糖尿病、

骨粗しょう症、骨軟化症、うつ、花粉症・・・
 

などが現れることがあります。
 
 

ビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を促進する働きがありますので、

ビタミンDが足りないと、
 

いくらカルシウムを摂取しても吸収されず排泄されてしまうのです。

 

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「ビタミンD欠乏症」と診断されるほどビタミンDが欠乏すると、

歯や骨の発育不良、むし歯、骨の変形などがおこります。
 

子どもではくる病(「くる病(子どもの骨軟化症)」)、おとなでは骨軟化症(こつなんかしょう)(「骨軟化症」)がおこり、
 
顔色が青白くなり、筋肉や皮膚に張りがなく、たるんだ感じとなって、汗もかきやすくなります。

 
 
ビタミンD欠乏症は、食事から摂取する量が不足するほかに、

長引く下痢や、慢性の膵炎(慢性膵炎)などで、腸でのビタミンDの吸収が悪くなってもおこります。
 

また、からだに太陽光線(紫外線)をあびる機会が不足するのも、欠乏症の一因となります。

 
 

一般的なビタミンDの不足も、

 
食事から充分な量を摂取できなかった時、

消化管からの吸収が不十分な時、

腎臓でビタミンD活性型に変換されない時、

日光に当たる時間が不十分な時、
 

などにおこることがあります。
 

ビタミンDが不足しているかどうかを 正確に知るには、主に血液検査が有効です。

 

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ビタミンDについては「最適」な量の摂取が求められますが、

ビタミンD濃度を適正値に調整する方法は、日光を適度に浴びることが最も良いと考えられています。
 
 

その理由として、

 
「ビタミンD」はビタミンと呼ばれてはいますが、他のビタミンとは違って、

実は、食事からではなく、日光からしか得られないステロイドホルモンなのです。
 

ビタミンD不足の治療効果が得られる濃度のビタミンDを含む天然の食品や栄養添加食品では、

健康のために必要な量のビタミンDは得られません。
 

高齢者の95%がビタミンD不足であり、

その原因は、室内で過ごすことが多いことや、日光を浴びても反応が弱い(70歳以上の人は若い人よりも日光を浴びて産生できるビタミンD量が30%少ない)などが上げられます。

 
 

とはいえ、体調が悪くて外出できない時など、

昼間の日光浴が難しい場合はサプリメントで補給するのもまったく効果がないわけではありません。
 

不足を感じる前にサプリメントを上手に活用するのも良いでしょう。
 
 

ただし、ビタミンDは過剰摂取も禁物で、
 

ビタミンDを必要以上に過剰摂取すると骨からのカルシウム動員が急激におこり、

血清中のカルシウムとリン酸濃度が上昇し、

筋肉や心臓へのカルシウム沈着や、軟化組織の石灰化などが見られることがあります。
 
 

その他には、食欲不振や体重減少、嘔吐、高カルシウム血症、腎障害などが起こることもあります。
 

ビタミンD剤や活性型ビタミンDを必要以上に摂取した結果おこりますが、

ときにはビタミンDに対するからだの感受性が敏感すぎたり、肝臓や腎臓で活性型ビタミンDが過剰につくられておこることもあります。
 
 
ビタミンD過剰症には、

摂取後数日ないし数週で症状が現われる急性中毒症と、

数か月してから症状が現われる慢性中毒症とがあります。

 

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健康

Posted by mg