卵は1日に何個まで食べても大丈夫なのか?

卵は栄養価も高く料理の食材としても代表的なもので、

一般的に多くの人が日常的に食しているのではないでしょうか?

 

そして、通説としてよく耳にする、

 

「卵はコレステロールが高いから、食べ過ぎには注意した方が良い」

 

といったもの。

 
 

「1日に1個まで」

だとか

 

「最高でも2個まで」

 

と決めているといった人もけっこう居られるようですが、

 
 

実際のところ、卵がコレステロール値に及ぼす影響や、

1日に食べてもいい量というのは、いったいどのぐらいなのでしょうか?

 

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これらの疑問については様々な研究が行われており、それぞれの研究結果などで若干の違いはあるようですが、

卵を食べたからといって必ずしもコレステロール値を上昇させるとは限らず、

 

「健康体である人なら、毎日2個ぐらいの卵を食べていたとしても、

血中のコレステロール値に変化を与えない。」

という説が有力なようです。

 

最近の実験でも、普段の食事以外に、1日にタマゴを3個ずつ、しかも2週間食べつづけてもらった結果、

コレステロール値を測ってみると、ほとんど変化はなかったとのことです。

 

むしろ、

「1日1個まで」というのは古い言い伝えで、

 

アミノ酸の摂取量を考えると、

健康な方はむしろ1日に「2~3個」食べたほうが良い、食べるのがお勧めというくらいのようです。

 
 

そもそもコレステロールというものは人間の体内(肝臓や小腸など)でも生産されており、

体内で作られるコレステロールの量というのは、

食べ物から摂取したコレステロールの量によって調整されるそうで、

食事などでコレステロールの高いものを摂取すると、体内でのコレステロール生産量は減らされ、

血中コレステロール値が上昇しないようにバランスをとっているとのこと。

 
 

(※ただし、高脂血症の人などは、

このバランス調整がうまく機能していない可能性もあるため、

食事からのコレステロール摂取量には注意する必要があるようです。)

 

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結論として、

「健康な人なら体内でコレステロール値を一定に保つ機能が働くので、

毎日2~3個食べても、とくにコレステロール値は上昇しない。」

 

ということになりますが、

いくら卵が、多くの必要な栄養を含む「完全栄養食品」だからといって、

そればかりを食べていればよいわけではなく、

食べすぎには注意しながらも、バランスよくほかの食品と併せて美味しくいただいて、

健康維持に活かしていきましょう!

健康, 知識

Posted by mg