※実は目覚まし時計の【スヌーズ機能】は体に悪影響らしい!

 

昔は絶対に起きなければならないような時には目覚まし時計を何個もセットしたりしていたものですが、

現在では携帯電話やスマートフォンのアラーム機能には、
アラーム音を止めても何分か後に再び鳴ってくれる「スヌーズ機能」というものがついており、

寝ぼけてアラームを止めてしまっても、何度も鳴ってくれるからとても便利ですよね。

 

この「スヌーズ機能」のおかげで、寝過ごしてしまう心配もなく、

また、急に1回の大音量で目覚めるよりも、何度かに分けてゆっくり起きることができるので、

活用されている方も多いと思うのですが、
 
 

実はこの「スヌーズ機能」は、

体にとっても悪い機能なんだそうです!

 

 

人間の脳は、起床する3時間前から「コルチゾール」という物質を分泌するように指令を出し、

血圧や血糖値を徐々に高めて起きる準備を整えるようにプログラムされています。

 
私たちには、生まれつき、このような覚醒能力が備わっており、毎日の起床時間が一定なら、

脳は何時ごろからコルチゾールを分泌すればいいのかを逆算して動いているんです。

 
そして、コルチゾールが規則正しく働いてくれると、

起床時間にすっきり目が覚めるようになっています。

 
 

しかし、

スヌーズ機能を使いつづけていると、

本来のコルチゾールが分泌し始めるタイミングが狂いはじめてしまいます。

 
 

例えば、起床したい時間の1時間前ぐらいから、

10分おき、あるいは30分おきにスヌーズ機能をセットしたとして、

 

それを毎日使い続けていると、

毎日毎日、“2度寝”“3度寝”を何度も繰り返していることになります。

 

この2度寝の状態が日常化すると、脳はコルチゾールを分泌し始めるタイミングが分からなくなってしまい、

脳に大きな負担がかかってしまいます。

 

意図していなかった時間に何度も起こされることで、

脳は慌てて大量のコルチゾールを分泌することになるのです。

 
 

また、

大切なレム睡眠(浅い睡眠)の時間が奪われてしまうのも、疲労感の原因になります。

 

人は寝ている間、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を90分周期で繰り返しており、
 

実際に起きようと意識している起床時間の1時間ほど前になると、

脳がコルチゾールを放出し、体温を上昇させ、
 

浅い睡眠(レム睡眠)状態へと移行し、脳も体も再起動に向けた準備をします。

 
ここで目覚めると快適な目覚めとなります。

 

 

スヌーズ機能はとても便利な機能なので、

ここ一番、絶対に、どうしても寝坊が許されないようなときにだけ使用して、

 
普段は、一度のアラーム音できっちり起きれる習慣を身に着けたほうがよいかもしれませんね!

健康, 知識

Posted by mg