【知識】『心肺停止』と『死亡』とでは全然意味が違う!

心肺停止とは?

「心肺停止」とは心臓と呼吸の機能が止まってしまった状態のことを言います。

文字通り、文字どおり心臓と心臓と呼吸器系である肺の機能が停止していることを言いますが、

 

この時点ではまだ「死亡」とは断定できません。もちろん蘇生の可能性もゼロではありません。

 

もちろんこのまま放置すると「死亡」に至るわけですが、

蘇生の可能性があると判断された場合は「死亡」ではなく、

”心肺停止”と判断されます。

 

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「死亡」の定義とは?

「死亡」の定義は【心臓・肺・脳全ての不可逆的な機能停止】となっています。

 

そして、法律的に”死亡”と認定出来るのは、医師だけです。

「死亡」という診断は医師でなければすることができないのです。

 

心肺停止と報道しているのは「メディア」であり、

海外メディアでは日本独自の表現だと説明しています。

日本で心肺停止の状態とは、

心音が聞こえない『心臓停止』、および『呼吸停止』の状態を指します。

 

しかし、

死亡確認にはこの2つだけでは十分ではなく、

「脈拍停止」、「瞳孔散大」と合わせて、

4つすべてを医師が診断することが必要です。

つまり、

法律的に「死亡」と認められるのは、医師が確認した後ということになるんですね。

 

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(※ただし「”メディアが伝える死亡”=”法律的な死亡”」というわけではありません。

医師の確認を待つ前に「明らかに死亡していると認められる場合」は、

メディアでも「死亡(ここでは”法律的な死亡”に対して”広義の死亡”と呼ぶ)」と報じられる可能性があると考えられます。)

知識

Posted by mg