知ってた?『くすぐったい』と感じるのは身体からの危険信号!

 

人間は、足の裏やわき腹など、
 

敏感な部分をくすぐられると、たまらなくくすぐったくなり、

笑いをこらえられなくなったりします。

 
 
しかし、

実は、私たちの身体の感覚器官には、くすぐったさを感じる器官は存在しないというのです!

 
 

人間の皮膚には触覚、痛覚、圧覚を感じる受容器はありますが、

「くすぐったさ」を感じる受容器はなく、

 
「痛覚」に与えられた微量の情報を、肉体はくすぐったいと感じているのです。

 
 
では、いったいなぜ人は、くすぐったさを感じるのでしょうか?

 

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人間がくすぐったいと感じる部分は、動脈が皮膚の近くを通っており、

けがをすると多量の出血をともないかねない“危険部位”になります。

 
首や脇の下など、くすぐったい部位というのはおおむね人体の急所になっているんですね!
 

そのため、その付近には自律神経も集まっており、

外部からの刺激に対しては特に敏感になっているのです。

 
 

そして、

その敏感な部分を触られると、
 

「生命にとって危険かもしれない?」と錯覚された状態から逃れようと、

自律神経が過剰反応して、「笑い」という反応になるのです。
 

つまり、「くすぐったい」という感覚で、人間は大切な部分の防御を高めていたということなのです。
 
 

くすぐったくて笑ってしまうのは、

私たち人間の防衛本能によるものだったのですね!

 
 

ちなみに、人にくすぐられるとくすぐったく感じるのに、

自分で自分をくすぐっても、あまり何とも感じないのは、

 
自分でくすぐると、

いつどの場所にどれぐらいの強さの刺激が来るのか、ということを小脳が予測し、

刺激を打ち消してしまうからなのだそうです。
 
 

やはり、「予測できない」ということが、

くすぐったさを喚起させるみたいですね!

知識

Posted by mg