結局、「中性脂肪」が高いと何が問題なの?

中性脂肪の基準値は、男女、年齢によって多少変化しますが、

「30~149mg/dl」とされており、

一般的に女性よりも男性のほうが、数値が高くなる傾向があります。

 

健康診断時に採血して計測されるのは、

食事から取り込まれた中性脂肪(外因性トリグリセリド)ではなく、

余分なエネルギーとして、いったん肝臓に取り込まれた脂肪が、

再び血液中に分泌された血中中性脂肪(内因性トリグリセリド)の値です。

 

血液中の中性脂肪の値が150mg/dl以上となると、

「脂質異常症(高中性脂肪血症)」とされ、注意が必要です。

 

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「中性脂肪」は体のエネルギー源になるものですので、

中性脂肪の存在自体は悪いものではないのですが、

中性脂肪が血液中に多くなりすぎると、肥満や脂肪肝などになり、

また悪玉のLDLコレステロールの増加を促進することから、

心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険因子となります。

 
 

つまり、簡単に言えば、

「血液ドロドロの状態になって、血液の流れが悪くなります!」

ということですね。

 

血管が傷ついたり、つまりやすくなったりして、動脈硬化などが起こりやすくなっちゃうよ!

ということです!

 

とくに日本人の場合、

心筋梗塞を起こした患者のコレステロール値はそれほど高くなく、

中性脂肪が高値を示す例が多いとされています。

 

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また、

一般的に、中性脂肪が高い人は、

肥満状態にある場合が多いとされていますが、

 

「やせているのに、中性脂肪やコレステロール値が高い」

 

という人もけっこういらっしゃいます。

 

やせているのに中性脂肪が多い人は、

食事からとった脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪よりも、血液中にとどまりやすい体質なのかもしれません。

 

「太ってないから大丈夫」と安心して、甘いものや脂っこいものを食べすぎたり、

運動不足になったりしないよう気を付けましょう!

もちろんアルコールの飲み過ぎも要注意です!

 

また、ストレスがたまり過ぎないように気をつけましょう。

 

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ちなみにですが、

もう一つ、

 

中性脂肪は、生命維持活動に必要な栄養ですので、

この値が少なすぎても逆に不健康らしいです。

 

栄養素が足りない状態なので、細胞を作ることができなくなり、

今度は栄養素不足で動脈硬化になる可能性があるというのです。

 
 

「中性脂肪」は、生活習慣の改善を始めたら早ければ1~2か月で変化するとのことなので、

健康診断で中性脂肪の値が気になった方は、

医師の指導の下、早めに積極的に中性脂肪対策をしていきましょう!!

 

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健康, 知識

Posted by mg